テレビを見なくなってきた。
若い人はとっくに見ない様子だけど、民放のTV番組を見なくなってきた。せいぜい深夜ドラマか、アニメ、マツコさん関係のバラエティくらい。それも録画で。
これおもしろい
NHKの番組を選ぶことが多いような気がする。
ニュースは見る。NHKは淡々と情報を述べるので聞いていて冷静でいられる。民放は効果音が入る事があり不安になる。連続朝のドラマ小説は今「エール」。窪田正孝さんや二階堂ふみさんが好きなので、こちらは毎日リアルタイムで見る。
好きな番組は、「ドキュメント72時間」市井の人々の人生を垣間見ている感覚が好きだ。わたしもがんばろうって素直に思える。
「又吉直樹のヘウレーカ!」もお気に入りの番組で、テーマが好みなのと又吉さんの独特の視点がおもしろい。
この間までアニメ番組の「映像研には手を出すな」にもハマった。未来少年コナンもそうだったけど、NHKは実験的ないいところのを持ってくるので嬉しくなる。
声が伊藤沙莉さんなのもいい
「金曜日のソロ達へ」「ブラタモリ」「岩合光昭の世界ネコ歩きミニ」も絶対外せない。渋いところでは、「さわやか自然百景」 日曜日朝の15分番組だけど、楽しみにしている。自然好きなので。
受信料払っているからとかじゃなく、単純に観たいのだ。
それに、録画したものばかり観ているのでCM飛ばすクセがつき、逆にリアルタイムに観るとCMが苦痛で仕方ない。
そういえば昭和ヒトケタの両親もNHKが好きだった。
小さい頃から民放番組を見ながらご飯を食べるなんて我が家にはなかった。民放は下品で危ない放送局ぐらいに思ってたんじゃないだろうか。確かに昔は過激な内容も多かったけど。
銭湯の入浴シーンがドキドキだった「時間ですよ」
父がチャンネル権を握っており、7時のニュースの後は連想ゲームをみたり、新日本紀行みたり、大河ドラマみてって、NHK一本。ああ、野球放送が始まるとそれ中心になって民放も見ていたな。アニメ番組が潰れちゃってムカついてたっけ。
これだけNHK見てるということは、今年分の受信料いつの間にか引き落とされていたけど、充分元はとれてるかな?